離婚を決意しても、パートナーの合意が得られない場合もあるでしょう。そのような場合、家庭裁判所を仲介して離婚を進める「調停離婚」という方法があります。
今回は、福岡・広島の探偵事務所「もみじ探偵社」が調停離婚についてご説明します。
離婚の方法について
離婚の方法はいくつかありますが、主に「協議離婚」「調停離婚」「裁判離婚」の3つのタイプがあります。
そのなかで、最も多いのが「協議離婚」という方法です。それぞれみていきましょう。
協議離婚
離婚について夫婦で話し合い離婚届を提出する方法です。
調停離婚
夫婦での話し合いがまとまらず離婚できない場合、家庭裁判所に申し立てする方法です。
裁判離婚
調停離婚では問題が解決しない場合、裁判所へ申し立てする方法です。
調停離婚の流れ
調停離婚では、調停委員が夫婦の間に入って離婚に向けて話し合いを進めます。
具体的な流れをみていきましょう。
調停の申し立て
離婚について話し合いがまとまらないときは、夫または妻が必要書類を用意し、家庭裁判所に調停離婚の申し立てをします。
裁判所からの通知
裁判所から夫婦に呼出状が届きます。
調停
1回目の調停では、家庭裁判所から手続きの説明を受けます。
調停には、本人または代理人の出席が必要です。2回目以降の調停では、本人が離婚について意見を言うことができます。
調停成立
調停は月1回程度で行われます。調停の結果、離婚が成立したら調停調書が作成され、離婚が成立します。
調停離婚にかかる費用
調停離婚は自分で手続きができます。その際の費用は、郵便切手代など数千円です。しかし、離婚の相談や調停を弁護士に依頼する場合は、弁護士費用が必要になります。
また、浮気や不倫などの証拠集めを探偵事務所に依頼する場合は、その調査費用も必要になります。
浮気・不倫の調査は「もみじ探偵社」にお任せください
有利に離婚を進められるように、離婚の理由になるような証拠を集めておきましょう。パートナーに不貞行為があれば写真や動画、モラハラやDVがあれば音声データやメールなどでも良いでしょう。
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もみじ探偵社で探偵調査員として働く傍ら、調査に関すること、手続きに関すること、調査事例など、いろいろな記事を発信しています!ぜひ参考にしてください。
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