素行調査で犯罪歴はわかるのか? | 福岡・広島の探偵事務所「もみじ探偵社」

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素行調査で犯罪歴はわかるのか?

 
企業に人を採用する場合や結婚する場合、相手がどんな人物か知っておきたいと思うのは当然のことです。探偵事務所にも交友関係や素行を調べてほしいという依頼が多く、やはり多くの人が知っておきたい情報なのでしょう。
では、「犯罪歴」はどうでしょうか。
犯罪の経歴を知っておきたいという考えは理解できるものの、かなりセンシティブな情報であることは間違いありません。ここでは素行調査によって犯罪歴まで調べることができるかどうか、福岡・広島を中心に様々な調査を行ってきた探偵事務所「もみじ探偵社」が解説します。

 

犯罪の経歴について

皆さん「個人情報保護法」は聞いたことがあると思います。これは個人の権利利益を保護することを目的とする法律で、2017年には「要配慮個人情報」という区分が追加されました。この中に本人の人種、信条、社会的身分の他、犯罪の経歴も入っており、「差別や偏見等の不利益を生じさせうるもの」と考えられています。
本人の同意がなければ取得できませんし、前職や卒業した学校に問い合わせることもできません。

 

犯罪歴の管理について

犯罪歴は厳格に管理、運用されています。「犯罪人名簿」は本人の本籍地または入・寄留地の市区町村役場に備えられますが、公開されることはありません。
警察庁鑑識課に懲役・禁固刑を受けたものの記録が保管されますが、こちらは本人ですら照会することができないものです。
個人の犯罪歴を調べることは非常に困難であることがわかるかと思います。

 

犯罪歴、どこまでわかる?

大きな犯罪でテレビや新聞で実名報道された場合は、インターネットの情報が残るのでそこから調べることは可能です。また、国会図書館に行ったり新聞の有料データベースを利用したりすることで、当時の情報を得ることはできます。
しかし、これは大きな事件に限ったものであり、プライバシー保護の観点から一個人の犯罪歴を得るのは簡単なことではありません。ただ企業の採用活動において、応募者の犯罪歴は採用の判断をする際の大きな要素になることは事実です。履歴書に賞罰欄があった場合、前科を記入するのは応募者の義務となります。

 
ただ、執行猶予期間が過ぎたものや刑が執行されて10年以上経過した場合は記入する必要はありません。経歴詐称にあたることもありません。「消滅前科」という考え方によって法律上、前科のない人と同じように取り扱われるようになるからです。
個人が永続的に差別や不当な扱いを受け、社会から排除され続けないようにするために規定されています。

 

素行調査なら「もみじ探偵社」へ

犯罪歴は非常にセンシティブな情報であるため、かなり厳格に管理されており、簡単に調べられるものでないことはご理解いただけたと思います。ただ、プロのスキルと知識を利用して行う素行調査によって交友関係や出入りしている場所を特定することはでき、反社との関わりやギャンブルなどの趣味の有無を調べることも可能です。
また、聞き込みなどにより、周囲の人物から今までの経歴に関する話は聞けることもあると思います。心配事があって日々不安な気持ちで過ごされているのであれば、探偵事務所がお役に立てるかもしれません。

 
素行調査のプロ、福岡・広島の探偵事務所「もみじ探偵社」は全国に広いネットワークを持ち、豊富な知識と高いスキルを備えた多くのスタッフが在籍しています。
ご依頼者様が平穏な生活を送れるよう誠心誠意サポートしますので、悩みがある方はお気軽にご相談ください。プライバシーは厳守しますのでご安心ください。

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