「自分の予定をなぜか他人が知っている」、「会話が筒抜けになっている」というような状況が続けば、もしかして盗聴されているのでは、と不安になるのは当然のことです。警察に相談しよう、と思うかもしれませんが、実は「盗聴されているかもしれないから助けて欲しい」という依頼では警察は動いてくれません。
まずは探偵に依頼し実際に盗聴器を発見しましょう。
ここでは、探偵に盗聴調査を依頼することのメリットや調査方法、注意事項を福岡・広島の探偵事務所「もみじ探偵社」がご説明します。
探偵に盗聴調査を依頼する最大のメリットは?
盗聴器の有無を調べたり、盗聴器を撤去したりするのは盗聴器発見専門業者でも行えます。探偵に盗聴調査を依頼する一番のメリットは犯人を特定できる点です。録音型の盗聴器を仕掛けている場合、犯人はその盗聴器を必ず回収しに来ます。回収しに来た犯人を尾行することで犯人の住所、職場まで調べることが可能です。
また、電波式の盗聴器の場合、犯人は近くで音を拾っているはずです。怪しい人物に目星をつけて張り込みや尾行を行うことで犯人を特定できます。
気を付けるべき点は?
盗聴調査を行う際、依頼者様に気を付けていただきたい点があります。
以下の3点です。
●盗聴の事や調査依頼のことは誰にも言わない
盗聴器を仕掛ける犯人は個人的に恨みを持っていたり、利害関係があったりする人、つまり依頼者様にごく近い人物もしくはよく知っている人物であることが多いです。犯人は相続で揉めている親戚や浮気を疑っている配偶者だったというケースもあります。うっかり調査のことを話してしまったら、相手は警戒して盗聴を止めてしまい、調査自体が進まなくなってしまうこともるので注意が必要です。
●突然生活スタイルを変えない
もし依頼者様が突然生活スタイルや活動の時間帯を変えたら、犯人は盗聴に気付かれたと思うでしょう。そうなると、盗聴を止めたり、盗聴の方法を変えたりしてしまうので調査が滞ってしまいます。不安はあると思いますが、普段どおり過ごすようにしていただきたいです。盗聴を続けさせることによって、嘘の情報を相手に流し、犯人が見つかりやすい行動をとるよう罠を仕掛けることもできます。
●盗聴器付近をあまり触らない
「もしかしたらあそこに盗聴器が仕掛けられているのでは?」と思ったら自分で確かめたくなる気持ちはわかります。しかし、なかなか素人には発見しにくいですし、あちこち触ったことによって犯人が残していった証拠や痕跡が消えてしまっては調査に支障をきたします。調査はプロである探偵にお任せください。
探偵に伝えてほしいこと
情報量が多ければ多いほど犯人は見つけやすくなります。どんなことがきっかけで盗聴を疑うようになったのか、盗聴されていると思う場所、心当たりのある人物、人間関係のトラブル、最近起きるようになった不審なこと、など、本人が些細なこと、と思うような情報に大きなヒントが隠されている場合があるのです。
探偵に依頼する場合は、思いつくことをまとめておきましょう。
福岡・広島の「もみじ探偵社」にご依頼ください
盗聴されているかもしれない、という漠然とした不安だけでは警察は動いてくれません。盗聴をそのままにしておくと犯罪に発展する可能性がありますし、何より安心して日常生活を送れなくなってしまいます。不安を取り除いて普段の暮らしに戻るためにも、盗聴の調査は探偵にご依頼ください。
福岡・広島を拠点に西日本エリアを広くカバーする探偵事務所「もみじ探偵社」には経験が豊富で高いスキルを身に付けたスタッフが在籍しています。プライバシーを厳守しつつ、依頼者様が知りたい情報をしっかり調査することが可能です。365日24時間無料で相談を受け付けていますので、お悩みの方は一度ご相談ください。
もみじ探偵社で探偵調査員として働く傍ら、調査に関すること、手続きに関すること、調査事例など、いろいろな記事を発信しています!ぜひ参考にしてください。
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