協議離婚で知っておくべきこと | 福岡・広島の探偵事務所「もみじ探偵社」

コラム

協議離婚で知っておくべきこと

 
離婚を成立させるには「協議離婚」のほかに「調停離婚」、「裁判離婚」がありますが、日本で一番多いのが協議離婚です。しかし、言葉は知っていても具体的に協議離婚がどういうものなのか、何をしたらよいのか、深く理解していない方が多いのではないでしょうか。
離婚して第二の人生を歩んでいくために、協議離婚について詳しく知っておくことは大切です。
福岡、広島などのエリアを含む西日本トップクラスの探偵事務所「もみじ探偵社」がここで詳しく説明していきます。

 

そもそも協議離婚ってどういうこと?

協議離婚とは分かりやすくいうと「離婚の条件を夫婦話し合って条件をまとめ、離婚届けを出す」というものです。夫婦間で合意すれば、後は離婚届けを出すだけで離婚が成立するので、短期間で話が決まり負担が少ない、というメリットがあります。調停離婚、裁判離婚は裁判所が間に入るため、非常に時間がかかり、1年以上、時には数年必要とするケースもあります。その間にのしかかってくる精神的なストレスや身体的な疲労は尋常ではないはずです。そのため、まずは協議離婚を検討することをおすすめしています。

 

何を話し合っておくべき?

いくら夫婦間の合意があれば離婚できる、といっても何も決めずに離婚届を出してしまっては後で後悔することになりかねません。特に金銭面のことは将来の生活にも影響を及ぼす大切なことなので、しっかり決めておきましょう。「慰謝料」、「財産分与」、「婚姻費用の清算」などの他、未成年の子どもがいる場合にはどちらが親権を持つか、養育費はどうするのか、子どもとの面会の機会はどのように設けるのか、なども決めておく必要があります。特に養育費は子どもの生活、教育にも関わりますし、子どもに受け取る権利があるものです。しっかり話し合っておくようにしてください。

 

離婚協議書、公正証書は作っておくべき?

細かい話し合いで合意した内容は「離婚協議書」という契約書にまとめます。内容は子どもに関することから金銭に関すること、さらには夫婦間で確認しておきたいことまで、広い範囲で記載することができ、ある程度は自由に作成できます。ただ、金銭的なことに関して言うと、慰謝料や養育費について話し合い、お互い納得して決めた場合でも、残念ながら支払ってもらえないケースがあります。もしそうなった場合、生活が困窮してしまったり、子どもの教育の機会が奪われてしまったりすることになりかねません。そういった事態を避けるためにも、公正証書を作成しておくことをおすすめします。

 
公正証書を作成しておけば、相手の財産の差し押さえといった強制執行が可能です。ただし、相手に言われるがまま不利な条件を飲んでしまって十分な支払いを受けられない場合や曖昧な書き方をしてしまっていざという時に効果を発しない場合があるので、専門家に相談しながら話を進めたほうがよいでしょう。「もみじ探偵社」では離婚問題に強い弁護士事務所を紹介することもできますので、不安な方はご相談ください。

 

福岡・広島の探偵事務所「もみじ探偵社」はあなたの人生の味方です

協議離婚についてお分かりいただけたでしょうか。離婚には結婚よりもエネルギーがいる、とよく言いますが、新しい生活のスタートを切るためにも、しっかり話し合って重要事項を決め、離婚協議書、公正証書を作成しておくことが大切です。また、離婚を決意する前に色々な調査が必要な場合もあると思います。

 
「もみじ探偵社」では女性専用フリーダイヤルを設けており、24時間365日無料で相談を受け付けています。プライバシーは厳守いたしますので、お悩みを抱えている方は、福岡、広島を含む広いエリアにネットワークを持つ探偵事務所「もみじ探偵社」にご相談ください。経験豊富なスタッフがご依頼者様をしっかり支えます。

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