妻の不倫や浮気が原因で離婚。父親は親権をとれるの?
未成年の子どもがいる夫婦の場合、離婚する際には親権者を決めなければなりません。今の日本の現状では母親が親権を獲得するケースが多いのですが、妻の不倫や浮気が離婚の原因の場合、親権を取りたいと願う父親が多いのではないでしょうか。
ここでは、父親が親権者になるポイントを説明していきます。福岡・広島の探偵事務所「もみじ探偵社」がお役に立てる場合もありますので、ぜひ参考にしてください。
母親が有利になる理由
日本では母親が親権を獲得する割合が非常に高く、8割以上となっています。その一番の理由が「養育実績」です。
日本ではまだ父親がメインとなって生活費を稼ぎ、母親はパートや時短勤務などで家事、育児を担うケースが多く、母親の方が子どもの養育実績があるとみなされるのです。
そのため、たとえ母親の不倫や浮気が原因で離婚することになっても、「養育実績」から判断して母親に親権が渡ることが多いのです。
父親が親権を希望する場合はどうしたらよい?
母親に親権がいくケースが多いといっても、実は7人に1人は父親が親権を取っているという事実があります。
では、どんなケースで父親が親権を獲得しているのでしょうか。
●父親が親権を希望するケース
まず1つ目は「母親が家事や育児を放棄している」場合です。母親の子どもの養育状況に問題があるケースが多く、父親が親権を取りたいと思うのは当然でしょう。
父親がしっかり子どもの面倒を見ていて、子どもとの間に信頼関係が築かれていれば父親が親権を獲得する確率は高くなります。
2つ目は「母親に問題はないが子どもと離れたくない」と父親が強く願う場合です。
この場合がどちらと一緒にいる方が子どもにとって良いのか、ということが判断基準になります。
●父親が親権者になれる基準は?
父親が親権者になるには、「母親が子どもを虐待している」、「母親が育児放棄している」、「父親に養育実績がある」「子どもにしっかり関わる時間を持てている」、「子育ての環境が整っている」、「子どもが父親を一緒にいたがっている」という条件があります。
まず、子どもの幸せを一番に考えてあげることが大切ですが、父親が親権を獲得するためには金銭面を含めて子どもをきちんと養育できる環境があるだけでなく、「子どもと一緒にいる時間を増やす」、「自分の親や兄弟にも協力をお願いする」といったことも必要になってきます。
探偵社に頼めることはある?
父親が親権を獲得できるケースに「母親が家事や育児を放棄している場合」があると先ほど説明しましたが、母親が不倫や浮気をしていて子どもの養育がしっかりできていないことを証明すれば親権獲得に有利になります。母親が「不倫相手と宿泊を伴う旅行で家を空けている」、「不倫相手と会うために頻繁に朝帰りをしている」などの証拠を押さえることができれば、育児放棄とみなされ、有利に話を進めることができます。
ただし、自分で証拠を押さえようとするのにはリスクがあります。相手に調べていることを気づかれてしまったら、相手とのやり取りのメールを消されたり、ごまかされてしまったりして、証拠を残すことができなくなってしまうかもしれません。そのため、このような調査はぜひ探偵社に依頼していただきたいのです。
福岡・広島の探偵事務所 「もみじ探偵社」には調査のプロが多く在籍しており、豊富な経験とノウハウを持っています。浮気調査についても多くの実績がありますので安心してご依頼ください。
親権獲得は専門家に相談を!「もみじ探偵社」も協力します!
親権獲得は子どもが幸せに暮らすことが大前提です。自分のためや跡取りのためになっていないかをまず冷静に考えて、やはり父親が持つことがふさわしい、と思った場合は親権の獲得に向けて動いていきましょう。
今の日本で父親が親権を取ることは簡単ではありませんが、不可能ではありません。法律の視点も不可欠なので、その道のプロフェッショナルである弁護士に依頼することも検討してください。離婚だけでなく、親権獲得に関しても力を貸してくれるはずです。もちろん、福岡・広島の探偵事務所 「もみじ探偵社」も力になります。
プライバシーはしっかり守りますので、将来の幸せな暮らしのためにも、不倫や浮気の調査、証拠集めならぜひ「もみじ探偵社」にご依頼ください。
もみじ探偵社で探偵調査員として働く傍ら、調査に関すること、手続きに関すること、調査事例など、いろいろな記事を発信しています!ぜひ参考にしてください。
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