突然、家族や親しい知人と連絡が取れなくなったら誰に相談しますか?
多くの方は「警察に行方不明届を出す」と答えるでしょう。ですが警察は全ての依頼に着手できるわけではありません。途方に暮れたあなたが次にとる行動は何ですか?今回は行方不明者の捜索を探偵に依頼した時の相場や注意点についてのご案内です。
家出調査とは
一口に家出調査といっても、家出した相手によって取るべき手段が異なります。
家出調査の種類
行方不明者を探すための手段は以下の3種類です。
①自ら行う
②警察に届け出る
③探偵に依頼する
警察は特定の捜索しか着手しません。家出調査は時間との勝負です。少しでも早く捜索を始めると、その分発見できる可能性が高くなります。本人の体力や年齢を過信せず、所在が特定できない間は家出調査を安易に考えないようにしましょう。
家出人の発見率
家出が分かった時点で何らかの手段をとらなければ、行方不明者が事故や事件に巻き込まれる可能性があります。警察にすぐに行方不明届を出した場合、その日じゅうに発見されるケースはよくあります。しかし何らかの事情で届出が1週間遅れた場合、発見できる確率は10%まで低下するといわれています。
家出の主な理由
家出をする理由はさまざまです。10代~40代の家出理由の多くは家庭内の問題や社会不適合のどちらかといわれています。実際はほかの要因も関わってくるので、はっきりと特定できません。とはいえ、ある程度の見当がついていなければ捜索範囲が絞りにくく、また無事に見つかったとしても、再び家出しようという衝動に駆られるかもしれません。
警察は必ず動いてくれる?
警察が動くには条件がある!
テレビドラマなどでよく見かけるように「家出調査=行方不明届(警察)」というイメージを持っている人も多くいらっしゃることでしょう。
ですが実際に警察が捜索を開始するケースは、行方不明者が「特異行方不明者」という条件下においての場合のみです。事件性が低いと判断された場合は、しばらく様子を見ることしかできないのです。(警察は民事に介入できないので、事件性が高いまたは事件が発生した時しか出動できません)
警察がダメでも探偵なら動いてくれる
つまり若者の家出などの場合、自力で探すか、知人や人探しのプロである探偵などに相談することしかないようです。
探偵は依頼人からの情報をもとに、捜索範囲や経路の絞り込みを行います。家出調査において、捜索範囲の策定は、経験を積んだプロでなければ難しいといわれる作業で、成功すれば依頼人が想像しているよりも早い発見へと導いてくれます。
探偵に依頼する際の注意点
正確な情報を渡そう
早期の発見を希望するなら、正確な情報提供が大切です。
捜索を依頼する前に、行方不明者本人の名前、生年月日、本人の携帯(スマホ)番号、学校名、勤務先などの情報を整理しておきましょう。ほかにも交友関係や頻繁に出入りしている場所、利用しているSNS、直近の本人の様子なども分かればメモに記して提出しましょう。
何をもって「成功」とするかを決めよう
本人が帰宅した状態を成功という方もいれば、居場所がわかった時点を成功と捉える方もいます。家出調査を依頼するうえで、探偵社との間でトラブルが起こらないように“成功”という名の終着点をどこにするのかを細かく決めておきましょう。
調査費用について
家出調査の費用は、調査日数と調査員数で決まります。
日数は平均で5日~10日、調査員は3~4名体制で行方不明者の捜索にあたります。
捜索範囲が広範囲に及ぶ場合、調査員の移動代なども発生するので、できれば大きなネットワークを持つ探偵社に依頼するのと経費や時間の節減に役立ちます
探偵事務所へのご依頼はもみじ探偵社へお任せください
依頼者より個人情報の取扱いについて色々なお問合せをいただきます。探偵には守秘義務があり、契約書にも個人情報の取扱いについてきちんと明記しています。安心してご相談ください。
もみじ探偵社で探偵調査員として働く傍ら、調査に関すること、手続きに関すること、調査事例など、いろいろな記事を発信しています!ぜひ参考にしてください。
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