住民票とは当人がその場所に住んでいることを証明するものです。「氏名」「生年月日」「性別」「住所」「住民となった年月日」「届出日」などが載っているため、人探しには非常に有効といえます。「本籍地」や「前住所」まで記載されているため、探している人の行動範囲もわかる可能性があります。しかし、誰でも見られるわけではありません。個人情報を守るために制限が設けられています。
ここでは福岡・広島の探偵事務所「もみじ探偵社」が住民票を閲覧する方法、閲覧できるケース、閲覧できないケースについてお話しします。
住民票を閲覧する方法
住民票を閲覧するには、実際に住んでいる市町村の役所に行き、窓口での手続きを行う必要があります。
運転免許証、マイナンバーカード、在留カードなどの本人確認書類、交付請求書、場合によっては委任状を提出すれば閲覧することが可能です。300円の手数料が必要になるので事前に準備しておきましょう。
住民票を閲覧できるのはどのような人?
住民票を閲覧できるのは「同一世帯、本人と共に住民票に記載がある者」、「同一世帯に住んでいる家族」、「本人の委任状を持っている者」とされています。委任状に統一されたフォーマットはありません。必要な記載事項は「頼む人の住所・氏名・押印・生年月日・連絡先」、「代理人が特定できるような具体的な内容」、「委任する具体的な内容」、「委任の年月日」です。以上の条件に当てはまらない第三者でも「自身が債権者で、探している人が債務者である」という場合は閲覧可能です。
また、「職務上の理由により住民票を必要とする士業」も閲覧可能とされています。
例えば、「遺産相続や訴訟の手続きを行いたいが現住所がわからない」という場合、弁護士に依頼して住民票を取得することが可能です。
住民票を閲覧できない人とは?
逆に条件を満たしていても閲覧できないケースもあります。ストーカーやDV加害者、家庭内で児童虐待や性的虐待を行っていた者などに居場所が知られることがないよう本人が閲覧制限を行っている場合です。被害者を守るためにも現住所に関する情報漏洩はあってはなりません。
閲覧制限がかけられている場合、たとえ条件を満たしている人物であっても申請は棄却されます。
住民票での人探しができない場合は?
引越しした後も住民票をそのままにしているため、役所に現住所が登録されていないというケースもあります。このような場合は住民票を人探しに使うことができません。人探しに行き詰まってしまったら探偵に依頼するという方法があるので検討してみてはいかがでしょうか。探偵は張り込み、聞き込み、尾行など、人探しに役立つスキルを身につけた調査のプロです。全国にネットワークを有する大きな探偵事務所なら離れた地域での人探しにも対応してくれるでしょう。費用は探偵事務所によって異なりますので、事前に見積りを出してもらうことをおすすめします。
人探し調査なら「もみじ探偵社」へ
住民票の閲覧や閲覧できる条件についておわかりいただけましたでしょうか。人探しに住民票は有効ですが、目的の人を必ず探し出せるとは限りません。住民票による人探しができない場合はもみじ探偵社の人探し調査をご相談ください。福岡・広島の探偵事務所「もみじ探偵社」は高いスキルと豊富な知識・経験を有しているスタッフが多数在籍しています。広いネットワークがあるので人探しは得意分野の一つです。24時間365日無料のフリーダイヤルがありますので相談費用を心配する必要はありません。プライバシーも厳守いたしますのでご安心ください。依頼者様が心の平安をとり戻せるよう誠心誠意サポートいたします。
もみじ探偵社で探偵調査員として働く傍ら、調査に関すること、手続きに関すること、調査事例など、いろいろな記事を発信しています!ぜひ参考にしてください。
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